一通りの処置ができて、ある程度の疾患も理解できている、ベテランの看護師がやっているイメージでした。
なので、私はまだ技術や知識にも自信がなくて、小児や精神の看護経験もなく不安しかありませんでした。
でも、誰にでも初めてがあって、それを経験しないと前には進めないし、自分に合うのか、楽しいのかも知ることができないなと思い訪問看護デビューに至りました。
先輩看護師さんたちの手厚いご指導や相談しやすい環境が充実してることで、安心して働くことができています。利用者さんが自宅で安全に生活するため、家族の介護負担軽減のための介入など、それぞれの患者さんや家族の最適な生活のための方針を考えることがとても難しいですが、それも他職者も含め皆んなで話し合うことができています。
大変なこともありますが、もちろんやりがいもあります。
特に、小児の利用者さんの成長を身近に感じられることがとても嬉しいなと思います。今後も一人一人の利用者さんがより良い生活が送れるように、寄り添える訪問看護師になりたいと思います。
働く前は自宅で生活する方々へのリハビリ観が漠然としていてぼんやりしていました。
実際に働いてみて感じた事は、在宅でのリハビリは決まった型がなく個人の状態や性格、生活に合わせて変化するんだと思っています。
その部分にすごくやりがいを感じますし、大変な部分でもあります。利用者様の笑顔が見れると楽しい気持ちになれます!